先日、白鳥が子育てをしている池に行ってみると
池の隅のほうで何やらカモの集団が

よく見ると顔を池に入れてカモたちが段々と集まり集団でグルグル回っています

何をしているんでしょうか❓
家に帰ってネットで調べるとカモ科マガモ属に分類される
ハシビロガモというカモだそうです。
上がオスで下がメスのカモです。
ハシビロガモは渡り鳥で、春〜秋にかけてはロシアなどのユーラシア大陸や
北極圏に生息していますが、冬に生息地の気温が寒くなると、越冬するために南下してくる中で
日本にも飛来するそうです。
そんなハシビロガモたちが日本各地の池でグルグル回ってる様子が多数目撃されているようです。
2020年6月14日(日)放送のダーウィンが来た!でハシビロガモがグルグル理由について、
調査・実験と専門家による解説が行われていました。
水面でハシビロガモが回転することによって、水の中に上昇水流が発生します。
それにより水底にいたプランクトンたちが上昇水流に乗って上に上がってきて、
ハシビロガモたちが餌を食べられるとのことだそうです。
ちなみに、これは群れで一体となって回転することで上昇水流は発生し、
バラバラに行っても上昇水流は発生しなかったそうです。
このように、ハシビロガモがグルグル回る理由には、食べ物を食べるための非常に賢い技を駆使して
いたことが判明したそうです。
しかし、私たちは今コロナ禍という事でハシビロガモのような密を避けてマスクの着用
手洗い、うがいをしっかりと行いみんなで一緒に感染予防をしていきましょう。
ハッピーの指導員もコロナ対策を行い、会社支給の栄養剤を飲んで頑張ります!
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